飲みながら、何かをしながらゆる〜く話すトーク番組「ナガラジオ」。スペシャルゲストを招いての特別編第4弾! 今回は前回の特別編に引き続き、モリラジオでお馴染みのモリナオフミ(フラチナリズム)とパクチー石塚第二の地元八王子出身のShun(TOTALFAT)をお招きました。
特別編第4弾! 八王子出身バンド、TOTALFATのshunと八王子を拠点に活動するフラチナリズムのモリナオフミと八王子の話題を中心にトーク
パクチー石塚(以下、パ) 「特別編でも!」
モリナオフミ(以下、森) 「せーの!」
パ 「ナガラジオー! 凄いな笑」
パ 「特別編でもいいじゃない!せーのっ」
※いつものタイトルコールは「なんでもありのナガラジオ」ですが、テンパったパクチー石塚は「なんでもありの」を飛ばしました
3人 「ナガラジオ−!」
パ 「こんばんは、ナガラジオパーソナリティのパクチー石塚です。無事『banshaku』がリリースされましたので、ナガラジオ特別編も再開します! よろしくお願いします!」
アーティストによる音声配信プラットフォーム「banshaku」が10/1にリリースされました。
ダウンロードはこちら
パ 「ちなみに今回の放送は、最近リリースされた『banshaku』でも聴くことができます。ナガラジオ特別編、今回もスペシャルなゲストをお呼びしております。1人目のゲストはこの方」
森 「どうも!高知が生んだとっつぁん坊や、フラチナリズムのモリナオフミです。よろしくお願いします」
パ 「いつから言ってるの? それ笑」
森 「今初めて、今朝」
パ 「今朝考えたやつ? 新出しのやつ? 高地が生んだとっつぁん坊や笑」
森 「とっつぁん坊やすら、出てこなかったんですよね。言ったことないから」
パ 「雰囲気ね笑」
森 「金髪ですけどね」
パ 「モリさんナガラジオ特別編2回目の登場です。今回もよろしくお願いいたします」
森 「よろしくお願いします」
パ 「そして2人目のゲストはこの方」
S 「どうも自転車で来ました! TOTALFATのShunです! よろしくお願いします」
パ 「爽やか〜」
森 「移動手段聞いてないのよ笑」
S 「モーター付き」
パ 「下り坂でもMAX30km/hぐらい出そうっすね」
S 「もっと出る」
パ 「早っ。ナガラジオ特別編への出演ありがとうございます!」
S 「よろしくお願いします」
パ 「今日はよろしくお願いします。それでは早速、ナガラジオ特別編スタートです」
八王子にゆかりのある2バンドですが、接点は?
パ 「フラチナリズムの活動拠点が八王子で、TOTALFATは八王子出身バンドということで、八王子主体で行うイベントの際とか共演されてると思うんですけれども、モリさんとShunさんの親交ってあったりするんですか?」
S 「ちょうどさっき改めて自己紹介して、『あ、同い年なんだ』みたいな感じで今始まったかな」
森 「今日から始まるDestiny」
パ 「今日から始まるDestiny笑」
森 「運命」
S 「同い年だと思わなかったから、さっきまであったよそよそしさは、カットして、敬語禁止で今日は行こうぜ!って」
森 「バンドマンあるある笑」
S 「年齢気にしちゃう」
パ 「本来バンドの絡みとかエピソードとかあったら聞こうと思ったんですけど、こっから始まるんですね」
森 「今から2人で作っていく。Destinyを」
S 「グドモ(グッドモーニングアメリカ)が過去にやってた八王子天狗祭では出演は一緒にしてるんだけど、大きいイベントで同じ日に出たからといって、そんな仲良くなれると思ったら大間違い」
森 「大間違い。会わないこともある」
S 「ちょっと話して、次どっかの現場でしばらく経って会って、『お疲れっす!』って言われたときに、誰だっけ…?っていうパターンもあるから」
森 「元に戻ってんの。1日で作った友情なんて、元に戻るの」
S 「それはDestinyじゃない」
森 「Non Destinyなの」
パ 「やっぱ仲良くなるきっかけがないと、イベントが同日とかだときっかけにはならない?」
森・S 「ならない」
S 「やっぱね、こういうラジオとか、ライブじゃない現場で一緒になるとゆっくり喋るじゃない? 同い年っていうだけで、もうトリガーに指掛かってるよ」
森 「あとは引くだけ」
パ 「今回ナガラジオで最後引ききってもらえたら僕的には嬉しいですね」
森 「それは仲を取り持ってくれるパクチー次第みたいなところはあるから」
S 「今日はパクチーの手腕次第よ」
パ 「僕はお2人に出会ったのが、結構前、それこそ10年前とかなんですよ。そこからまた改めて、こう一緒にやらせていただけて本当ありがたいです。ありがとうございます」
森・S 「ありがとうございます」
パ 「それこそイベントでは一緒になったことあるけど、対バンはしたことは」
森 「ないね。ライブハウスでの対バンはないね」
S 「でもね八王子Match Box(ライブハウス)のおっくんのTwitterとか、LEGO BIG MORLのヒロキのTwitterのリツイートで、フラチナリズムの映像とか出てくるから、やってんなと思って笑 あとねFUNKISTの西郷さんのツイートでも結構むちゃくちゃやってるのが垣間見えて、これどっかでハモりたいよねっていうところはある」
森 「たしかに。たしかに」
パ 「それこそLEGO BIG MORLはナガラジオで前回」
森 「一緒になってね」
「ナガラジオ 特別編 vol.3」『スペシャルゲスト回!』 Guest:モリナオフミ(フラチナリズム)、タナカヒロキ(LEGO BIG MORL)
森 「そこで初めて知り合ってLEGO BIG MORLと。意外と対バンとかもなくて、西郷さんとかは結構ツアーを一緒に回らせてもらったりとかする仲ですね。もちろんTOTALFATは名前をずっと聞いてるし、活動内容も絶対タイムラインに何かしら流れてくるから、やっぱりすげえなと思いながら見てますけどね。二組共、八王子ですけど、ちょっと全然シーンは違うんですよ」
S 「だからさっき話してたら、フラチナリズムは、飲み屋から始まって、そこからライブハウスに来たみたいな」
森 「居酒屋上がりなんすよ。居酒屋のバイト上がりなんで」
S 「飲み屋から上がって来るって、俺のロンドンのバンドかなって思った笑」
森 「バンドの起源みたいな」
パ 「そこからライブハウスまで行くっていう」
森 「やり方が60年代だから笑」
S 「The Beatlesなんかなって」
森 「だから本当そういう感じだし。TOTALFATは元々、ライブハウスから上がってフェス界にドーンと行った感じで、意外とシーンが違くて」
S 「違うね」
森 「同い年でも、俺が八王子に行ったのが10年ぐらい前で、TOTALFATはその前からだもんね」
S 「10年前ぐらいだともう俺らの拠点は都心というか。事務所も八王子じゃなくて、下北にあったりとかもしたし。八王子って年に1回帰ってくるぐらいの場所になっちゃってたから、ニアミスが多かったと思う」
森 「だからそのニアミスを引き合わせてくれてありがとう。ナイスDestiny」
パ 「嬉しいですよ。ここでかみ合ったということで」
森 「良かった良かった。飲み行こうか」
パ 「行きましょう」
森 「今から」
S 「午前中!笑」
パ 「昼飲み?!」
森 「これ今、午前中に収録してるんすよ」
パ 「わかってないと思いますけど、めちゃくちゃ早めですね。お昼時です笑」
S 「笑」
2バンドの最近の活動は?
パ 「ということでお二人の最近の活動について聞いていこうと思うんですけども。まずモリさんは、10月14日、15日と八王子MATCHBOXでフェスやってましたけど」
森 「そうですね、ライブハウスフェスということで。8組を招いて、全部間をトークで繋ぐ司会もやりながら、8時間のイベントを2DAYSで回したところ、何かわかんないすけど、足腰が無理っていう笑」
パ 「あとちょっと今日声渋いっすよね」
森 「渋いどころの騒ぎじゃないよ。もう本当にめちゃ渋」
パ 「すごいよな8時間のイベント2DAYS。MCとトリ?」
森 「MCとトリをやって、ずっと喋ってた。5分だけトークしてから30分ステージやってもらうという、ミュージックステーション形式でやってたんだけど、昨日花団が出ていて。花団が5分喋ったらスイッチ入っちゃって、そっから23分間ボケ続ける。それを俺がサブステージから突っ込み続けるっていうやつをやって、1曲だけやって終わったのよ」
S 「それ、誰かレポートしてた笑 『開始何分花団まだ曲やってません』みたいなのがタイムラインに回ってきたわ」
森 「とにかく花団は曲やんないのよ。『お願い喋らせて!』っていって。4人ともボケやから、ツッコミで俺がおったらもう楽しくなっちゃって、『ボケたら突っ込んでもらえる』ってなって、ずっとボケ続けて23分間曲やってないのよ笑 『今日ええライブやったわっ』て言って帰ってった。その後、物販やってたから、『何売ってんねん!』って言っといたけど」
パ 「それで成立してるんですもんね?」
森 「成立してる。『ファンそれ大丈夫なん?』て言って聞いたら、みんなニコニコしながら『はいっ!』て言ってたから、それでもええんやなと思って。だからあの即興性って何やろうと思ったら、ジャズやったわ。花団のジャンルはジャズ笑」
S 「そうだね、花団ジャンルはジャズ」
パ 「なんか良い知識得たっすわ。花団ってジャズなんだって」
森 「ジャズバンド! 覚えといて。そういう活動しててね。対バンとかもいっぱいやったり、毎月八王子のMATCHBOXでワンマンやったりしてます」
パ 「ありがとうございます。続いてShunさんの活動を」
S 「TOTALFATは去年の9月に独立をして、今完全自分たちで会社を立ち上げて、セルフマネジメントかつ自分達で運営みたいな感じで。やっと1年間いろいろライブをしまくって、グッズを売って、プールしたお金で3曲録って、今年の9月にリリースをしました」
配信リンクはこちら
森・パ 「おめでとうございます!」
S 「それがね、いいんですよ。仕上がりがバキバキで」
森 「聴いてないわ、聴きたい!」
パ 「聴いててめちゃくちゃ楽しいっすよ」
S 「もう過去最高の仕上がりで。それを引っ提げて今東名阪ワンマンで、大阪がもう終わって、再来週に名古屋、12月2日に新宿でワンマン。東名阪だけやって、また今度アルバム制作ですね。前はコロナで結構いろんなことを気にしながらやんなきゃいけなかったし、2ヶ月後にこれをやりましょうと言っても2ヶ月後の状況なんてわかんないから『今何がやれる? 今最速で何ができる?』を考えて動ける体制のがええやんって、独立したんだけど、それがパンクっていう音楽の精神性ともマッチしてて。24年目で今、すごいやりがいを感じてる」
Siriが作動 「すみません。よく分かりません」
森 「Siri的にはよく分からなかった」
S 「でも皆は分かったでしょ?」
森 「Siriだけは事務所にいた方がよかったじゃない?って笑」
3人 「笑」
パ 「Siri納得いってないんだ」
森 「Siriだけが理解してないから。人工知能にはわかんないんだな」
S 「そうだよ。お前にはわかんない」
パ 「パンクなんてわかんないすよね」
S 「そうだよ。24年やってから言えよ」
3人 「浅〜よ本当に」
パ 「だいぶ年下ですからね」
S 「俺ら始めたときはSNSとかないんじゃ! ギリ携帯だから」
パ 「それこそ始めたときって、Twitterとかないときにやってるんですか?」
S 「ない。mixiもないもん」
昔のバンド活動ってどんな感じだったのか
パ 「その時、どういうふうにバンドって(宣伝してたんですか)?」
S 「魔法のiらんど」
パ 「あー!懐かしい」
森・S 「あしあと」
パ 「俺らが中学校のときに、個人のホームページ作ってたやつです」
S 「文字だけのホームページ」
森 「そこにスケジュールをね」
S 「掲示板があってね」
森 「BBS」
S 「荒らされちゃってね」
森・S 「キリ番!笑」
パ 「バンドもそうなんすね」
森 「そうよ。皆そうやって発信してたね」
S 「でも俺ら始めた本当に最初のときはそれもなかったから、本の地図でライブハウスの住所を探して行って。SHACHIとMUSHA×KUSHAのスケジュールを見て」
森 「俺高知だからMUSHA×KUSHAはもう直属の先輩やから。あの人たちが全国回ってるから」
S 「この県にはこういうライブハウスがあるんだっていうのを知って、調べて。SHACHIのポスターには、お客さんがチケット取れるようにライブハウスの電話番号が書いてあったの。そこに電話して、『すいません、今度ちょっとツアーで行きたいんですけど』って言って、FAXで資料を送って、やり取りして。ライブの日には、Mapple(Super Mapple)地図ってわかる? 出版社が出す本の地図を広げて『住所ここら辺だ』って言って、場所が分かんないときは公衆電話とかで『すいません、場所聞きたいんですけど』って」
パ 「すげえな」
森 「ほんまそんなんやったで。俺も最初にツアー回ったの19歳とかだから、そのときはカーナビとかもない。ほぼないぐらい」
S 「俺ら入れてなかったよ。カーナビなんか」
森 「だから地図で行ってたもんね。紙の地図、本!笑」
S 「宝探しみたいやんな」
森 「そうそう」
パ 「あれ一応道路書いてるから行けんのか」
S 「行ける行ける」
森 「でも自分がどこにいるかは自分が理解してなきゃいけないのよ」
パ 「そっか!」
森 「だから、この世代ってみんな地図読めるのよ」
S 「なんなら覚えてるから、地図なくてもどこでも行ける、」
パ 「たしかに(モリさん)グーグルマップ見るのめっちゃ上手いですもんね」
森 「めっちゃ上手いし、あと道にめっちゃ詳しいことをアピールしてくるやろ? それは大体40歳」
パ 「未だに環七って言われても分かんないもん」
森 「『そこ裏側から行った方が早いから』みたいな事言ってくるから」
S 「電車も検索とかないから、電車の路線図と道路の地図がレイヤーで重なってイメージにある。あそこの駅で降りたらこの通りのここに当たるっていう風な、イメージよ。頭に入っちゃってる」
森 「脳に入ってるから、よっぽどSiri」
パ 「Siriより正解出ますもんね」
S 「電車の地下鉄の路線図と地上の道路が一緒になって頭に入ってるって話をどっかでしたら、その考え方めっちゃイギリス人と一緒だって言われて、ロックバンドやん!イギリスやん!みたいな笑」
森 「今日さ、二人共ロンドン笑」
パ 「結局ね」
森 「ロンドンから来ました。どうもよろしくお願いします」
パ 「ロンドン出身の感じなんだ」
TOTALFATの今
S 「でも独立して、元々俺らCATCH ALLっていうレーベル兼事務所を立ち上げでやってたから、いろいろ流通の注文書とかも書いてやったりとかしてて、自分たちで自分たちをマネジメントして運営していくってノウハウがあったつもりだったんだけど、それってもうさ、20年前の話じゃない? 今もう一回独立したら『サブスク? どうやってやるの?』みたいな。時代がやっぱ違うから、それも何か新鮮ですげえ楽しい」
パ 「本当にそれこそ自分たちで作業して、サブスクでデジタルリリースをして、ツアーとかのスケジュールも決めて、完全にもう自分たちで」
S 「そうだね。お金も1の位までメンバーで全部見て、ここにこれだけ、これにこれだけ、これはカットしていこうみたいに、全部話して行くから、こうやって俺たちの生活が成り立っていくんだっていうのがわかる。厳しくもあり、夢もある。ここが突破できれば、もっとこういうとこにお金かけられるじゃんとかってのがすごく見えてくるから、めちゃめちゃいいよね」
パ 「アルバムも楽しみです」
S 「えらい事になるよ」
森 「すごそうだね。実際、自分たちでプールしていったお金で、ちゃんと今回のCDもリリースしてるっていうのが、会社と一緒に作ってる感があるよね」
S 「そうそう、めちゃめちゃ楽しいね」
パ 「本当に『A YEAR OF STRENGTH』を聴いたときに、TOTALFATならではの明るさというか、すごいずっと明るいんです。こんな明るいの久しぶりに聴いたかもみたいな。『バーンッ』てくる衝撃。僕が18で上京して、いろんなバンドを聴いたときの『こんなのあるんだ』みたいな新鮮な感覚があって、すげえ良かったです」
S 「ありがとうございます」
森 「俺も聴いてみます」
パ 「ライブで観たい」
森 「あ〜いいね。またライブで観たら違うだろうね」
S 「ぶち抜いてますよ今回」
パ 「今度遊びに行かせてください」
森 「独立して、何かのタガも外れてるだろうしね」
S 「本当に!」
パ 「自由度も上がって」
森 「それが多分出てるんでしょうね」
S 「本当、音に出るなって思った。だからアートだなって思った。レコーディング方法もさ、アナログからデジタルに変わっていったりとかしてさ、どんどん生っぽさって出づらいシステムになってきたし、もはや生っぽさを求められてない時代にもある意味なってきてると思うんだ。バンドじゃない人がバンドの音で売れていく時代というかさ、そっちの方が今、世の中でのチャートを賑わしてたりもするし。悔しくもあり、戦い甲斐もあるというか。その中で、今回自分たちがインディペンデントになったことで得た開放感が本当に音にそのまま出てる。自分たちが改めて聴いても、『これを入れてやろうぜ』じゃなくて自然にアウトプットされてって思う。内から外へが自然に体現されていくものって、やっぱりアートだなって」
森 「すげえわ。皆さんぜひ聴いてください」
パ 「今収録してるナガラジオは、弊社のメディア『ミトサン』で記事にもなるので、フラチナリズム、TOTALFATの情報とかも記事に載せさせていただくので、そこでチェックしていただければと思います」
森・S 「よろしくお願いします」
TOTALFATとフラチナリズムが共演!八王子魂
パ 「で、モリさんとShunさんが共演するイベントが、直近であるんですよね?」
森・S 「そうなんですよね」
パ 「『八王子魂』。出演日程も同日」
森 「同日です」
パ 「今回はもう一回ね、ここで会ってるから」
森 「話はできるんじゃない? 『あっ、お疲れ様です』みたいな」
3人 「あははは笑」
パ 「ぐらいのやつ?笑」
S 「『あ、どうも、うっす! ロ、ロ、ロ、ロンドン笑』」
森 「キーワードだけで何とか笑 いやそうですね、でも今回の件がありますから、やっぱ八王子魂では、バチッとTOTALFATもね、フラチナリズムもキメたいですよ」
S 「キメたいね」
パ 「出演者が豪華で」
森 「豪華ですよ」
S 「豪華っていうか、えげつなくない?笑」
パ 「まず筆頭にヒロミさん。主催ですからね。その次、KICK THE CAN CREW」
S 「やばいでしょ!やばいって」
森 「LITTLEさんが八王子ですからね」
パ 「あとグッドモーニングアメリカ」
S 「もうね、これね、俺たちはLITTLEさん経由でオファーをいただいて、企画書届きました。そしたら『現状決定アーティストこんな感じですって』グドモって書いてあって、『えっ?』て言って。あれ? 本人たちから何も聞いてないんだけどって言って」
森 「本当だよね。やっぱり盟友だからね」
S 「高校で同じクラスよ?!」
森 「単純な同級生だから」
S 「しかもTOTALFATのライブ観て、『俺たちもバンドやるわ』ってテニス部とハンドボール部辞めて、バンドやったんだよあいつ。いや、俺たちの許可必要じゃない?っていう」
森 「活休してたからね。急に入ってたからビックリした、まじで」
S 「ビックリした。何年か前のイベントの企画書のPDFが間違ってきたかなみたいな」
森 「何か参考程度に入れてるのかなと思ったら」
S 「決定? えっ? つって笑」
森 「多分即答してるわ」
パ 「復活しますみたいな」
S 「喜ばしいですよね」
森 「素晴らしい」
パ 「続いて、キュウソネコカミ」
森 「すごいですよ。やっぱこれも」
パ 「四星球」
森 「来ましたよ。我らが世代。四星球世代って言われてますから我々は」
S 「四星球を筆頭に」
森 「筆頭にやらせてもらってますから」
パ 「そしてTOTALFAT」
森 「はい、出ました」
パ 「フラチナリズム」
S 「はい、出ました」
パ 「LITTLE a.k.a 八王子少年」
森 「出ました」
パ 「続いて、松本伊代さん」
森 「一位です! 誰も勝てない。まだ16なんだから」
S 「そうだよ、まだ16なんだから」
パ 「16なんだ笑」
森 「どのバンドも勝てるわけがない」
S 「最年少です」
森 「最年少ですから」
パ 「続いて、早見優さん」
森 「強いですよ。ちょっと英語喋られたらもうコロリですよ」
S 「石田ひかるしか勝てない」
森 「石田ひかるか早見優かだから」
S 「そうそう本当に」
パ 「続いて森口博子さん」
森 「一位」
S 「一番好き」
森・S 「ガンダムです」
パ 「森口博子さん、ガンダムなんですか?」
S 「ガンダムよ。森口博子といえばガンダム、ガンダムといえば森口博子。必要十分条件だから」
森 「そうだよ。ガンダムのテーマも歌ってたし」
S 「『まるで〜悲しみのかけらだわ〜♪』」
森 「ガチファン」
パ 「もう何? 森口博子さんてガンダムなんですか?」
S 「そうだよ」
森 「森口博子さんはガンダム」
パ 「じゃあ、森口博子さんはガンダムということで」
森 「すごいよ。俺フジテレビのものまねの番組に出させてもらってて。『ものまね紅白歌合戦』っていう番組に森口さんも出られてて、そこから本当の紅白に行ったのは森口さんだけ。ものまね紅白から紅白に行ったの一人だけだから」
S 「エースやん」
森 「エースでレジェンドのガンダムです」
パ 「エースでレジェンドでガンダム。エースレジェンドガンダム!笑」
3人 「あははは笑」
S 「ガンダムエースレジェンド! ありそう!」
森 「Aレジェンドね」
パ 「で、八王子でお馴染みの高橋みなみさん」
森 「出ました、たかみな」
S 「総監督」
森 「会えんの? どれくらいちっちゃいんかな?」
パ 「会えるんじゃないですか? 148センチですね」
森 「ちっちゃいな〜」
パ 「だいぶ低いっす。だから僕より10センチ低いっす」
森 「前もちっちゃいな! それで言うと。いいな、みんな可愛くて」
パ 「だいぶちっちゃいんじゃないですか?」
森 「会いたいね」
パ 「凄いメンツですよね」
S 「凄いメンツだな」
森 「1日目も2日目もやばいよ」
パ 「2日目もやばいっすよね。2日もヒロミさん。そして、FUNKY MONKEY BABYS」
S 「やばいって」
森 「出やがった〜」
パ 「八王子といえば」
森 「この間、誕生日祝いに来いってTwitterで絡んだら、『あ、おめでとうございます』ってリプライが来ただけの関係」
S 「だいぶ仲良いね」
パ 「住職のケミカルさんに会ったっていうツイートがだいぶバズってました」
元DJの住職さんに会ってきた🙏
てかこんな身長差あったっけ?笑 pic.twitter.com/zXVNJC5ysN
— ファンキー加藤 (@funky_kato1978) October 8, 2023
森 「ケミカルさんの顔だけ隠してたよね」
パ 「一般の方だから」
森 「あれがケミカルかどうかわからない」
パ 「確かにわかんない」
S 「捏造できるね笑」
森 「あれ、ノンケミカルの可能性あるから」
パ 「言い方、ややこしくなる」
森 「その辺の住職の可能性あるから」
S 「野生の?」
森 「野生の住職ってないのよ! あれ全部野生じゃない」
パ 「あれ、オフィシャルでしょ」
森 「あれ、オフィシャル住職」
パ 「で、北山たけしさん」
S 「うわ〜」
森 「北島ファミリー。僕、一緒に高尾山で豆まきしたことあるんですけど、ものすごい人気でしたよ」
パ 「ものすごい人気なんですか」
森 「とんでもないですよやっぱり」
パ 「で、CENTさん」
森 「元セントチヒロチッチね」
パ 「あ!なるほど」
森 「BiSH辞めて、今CENTに名前変えて」
S 「八王子だからね」
パ 「あと、ニューロティカさん」
森 「あ〜もう」
S 「大先生が」
パ 「ま、出ますよね」
森 「駄菓子屋のおっちゃんが。駄菓子屋のあっちゃんが。おっちゃんって言うか、あっちゃんが笑」
パ 「出ますよ」
森 「そりゃ来るよ」
パ 「そして、PUFFY」
S 「姉さん」
森 「うわ〜! ヤワなハートがしびれるんだ。いやもうフェスと言えばみたいな。どのフェスにもいる」
パ 「絶対いますもんね」
森 「そうだね」
パ 「歌での出演ではないですけど、ROLAND」
S 「JC」
森 「JC!あははは笑 圧倒的だよ。ジャズコ」
S 「どのスタジオにもあるからね笑」
森 「そのローランドじゃねんだわ。リスナーわかんねぇから。アンプのローランドは」
注 ローランドというメーカーのJC-120という定番ギターアンプがあります
パ 「ローランドあるっしょ?みたいな」
森 「あるけど」
パ 「ROLANDさん、出演するということで。で、湘南乃風」
森 「うわ〜話変わってきた」
S 「神奈川から八王子に攻めてくる。16号1本で」
森 「近いですからね。来ますよ。湘南乃風を運んで来ますよ」
S 「16号から」
パ 「あと、遊助さん」
S 「お〜、やばいね」
森 「レゲエ界隈って感じだね」
パ 「あと、飯窪春菜さん」
森 「え!好き」
パ 「そうなんすか? 飯窪春菜さん」
森 「好きな人間だ。顔がもう好きだ」
パ 「タイプとかどうかの話?」
森 「LINE教えて?」
パ 「2日目に聞けたらね。そんなこと言っちゃダメでしょ!」
森 「2日目も俺遊びに行くし笑」
パ 「そして最後は、「楽曲の提供はございません」に名前が載ってないんで、多分歌うんでしょう。木梨憲武さん」
S 「うわ〜、矢島美容室」
森 「ヒロミさんの大親友ですからね。その繋がりで来るんでしょう」
S 「ネバダから来ました笑」
森 「貴さんも来て」
S 「『貴さ〜んチェック』つって笑」
パ 「来るかな?」
森 「来る可能性あるわ」
パ 「でもすごいイベントですよね」
森 「すごい」
S 「いやこれさ、前代未聞だと思うよ」
森 「八王子でこんなの、なかなかね」
S 「やっちまってるよね」
森 「バンドだけのフェスじゃなくて、芸能全体的な。『歌と笑い』がテーマらしくて、だからこういう感じ。ヒロミさんの人脈おかげで、素晴らしい総合エンターテイメントフェス」
パ 「まだ第3弾ですもんね」
S 「そっか、まだもうちょい」
森 「えっ、まだサプライズあるのかな?」
パ 「まだありそうじゃないですか?」
森 「いや木梨憲武さんでサプライズ終わりじゃない? 終わってよ、いい加減! 誰くんの他に」
S 「藤井フミヤとか来たらね」
森 「うわ〜」
森 「藤井フミヤあり得るわ」
S 「あり得るね」
パ 「有り得そうっす」
S 「全れ企画書とか見てもわかんないけど」
森 「F-BLOODで来るかも」
S 「弟も来ちゃう?」
パ 「俺知らないわ」
森 「F-BLOOD知らないの?」
S 「知らないの? 兄弟。藤井フミヤさんと弟」
パ 「オアシスみたいな感じでやってんすか?」
森 「ユニットやっててん」
S 「そう、F-BLOOD。藤井の血っていう」
森 「どう? かっこいい? ダサい? どっち?」
パ 「むちゃくちゃダサい笑」
森・S 「オイ!」
パ 「すげーダサい。すいません」
森 「お前のTRUE LOVE見せてみろよ」
S 「お前のAnother Orionどこや」
パ 「なんか嫌だな」
森 「世代が一緒やから詰め方も一緒笑」
S 「そうなんだよ。同じ山を右から登るか、左から登るかぐらいの話なんだよ」
パ 「いや〜、もう楽しみにしましょうよ。まだ第3弾なんで。もうすぐですけどね」
S 「1ヶ月?」
森 「1ヶ月ですから」
パ 「ちょうど1ヶ月切ったぐらい」
森 「かなりチケット売れてるみたいですよ」
パ 「八王子の人は行きたいですもんね」
森 「一番最初の販売で、八王子市民優先チケットってのがまずあって、それで結構八王子市民が行きたいってなったみたい。お茶の間層も楽しめるフェスっていうのが八王子になかったから。割とお茶の間層って多いやん? 八王子に一番多いやん。だから、そういう意味ではこのフェスは本当に画期的で、素晴らしい」
パ 「お茶の間層が一番多いエリアにエスフォルタアリーナ(会場)もありますしね」
森 「そうだよ。狭間だしね」
S 「やっぱ、早見優観に来たお客さんにどこまでバチコン言わせるかみたいなとこあるよね」
森 「もう観せてやるよ」
パ 「そこの層に対してライブしますもんね」
S 「こちとら英語の歌詞あるから」
森 「いけるいける。早見優マニアにはやっぱり英語で」
S 「攻めないといけないから」
森 「そらそうよ」
パ 「各それぞれが対バンするわけですからね。松本伊代さんと対バンする機会なんてないですから」
森 「松本伊代さんと対バンする機会はない笑」
S 「ないです!」
パ 「金輪際ない可能性ありますもんね」
森 「金輪際ない!笑 加山雄三さんと対バンしたことあるんだけど、60分のステージで。若大将はもうすごいから、リハとかは来ないの。リハはマネージャーさんが代わりにギター弾きながら歌う。その声が加山雄三さんにそっくり。モニターとか完璧やねん。自分の声に似せてやってくれる。本番10分前にバッて登場して、そのまま舞台上がって、40分間知らんロカビリーずっとやられた。あの人、ロカビリーバンドだから。でも最後『海よ〜俺の海よ〜』って(歌って)、皆んな『うわーっ!』て、『これこれこれ!』みたいなのありましたけど」
森・S 「『僕は幸せだな〜』笑」
パ 「合いようがすごいな」
森 「同い年だから笑 だから松本伊予さんにもそれを感じますよ。『伊予はまだ16だから』でみんな『うお〜!』ってなるよ」
S 「なるなる、一つになるわ」
森 「めちゃめちゃ楽しいです。みんなで16になろう」
S 「全員最年少」
パ 「全員で16歳になりましょう。本当楽しみなイベントですね。ということで、お二人のバンドの活動を僕ら『banshaku』、『ナガラジオ』としても応援していきたいですし、それこそ『八王子魂』ありますけれど、モリさんとShunさんが今日をきっかけに、何か新しいのが生まれたらなと思って」
S 「何か生まれてるよね。もう」
森 「もう生まれてる既に。16だから俺ら」
S 「最年少だから」
森 「俺らまだ16だから」
パ 「すごい早かったね。そんな戻りやすい?」
森 「30分頂戴。俺ら30分くれれば埋めれるから全部」
最後にリスナーの方に二人からメッセージ
パ 「本当に、今日は出演いただきありがとうございました。最後に聴いてくださる皆様に何か告知等あったら」
森 「僕の告知はね、11月は東京でほとんどライブなくて、東京はこの八王子魂だけなんですよ。東京にいる日数が6日間しかなくて、ずっと地方でツアー回ってるんで、この11月11日の八王子魂に是非ともTOTALFATと松本伊代さんを観に来てください」
パ 「いやフラチナリズムも入れてよ笑 あと早見優さんとガンダムね」
森 「ガンダムって呼ぶな笑」
S 「森口博子って呼べ笑」
パ 「ガンダムがすごいからね」
森 「やめろよ」
パ 「ガンダムエース何でしたっけ」
森 「ガンダムエースレジェンド。表記はAレジェンドね!笑 なので、11月11日に遊びに来てください。よろしくお願いします」
パ 「よろしくお願いします。続いてShunさんの告知ありましたら」
S 「同じく11月11日、語呂がいいですね。ベースの日なんですけどね。かましますよ。ガンダムAレジェンドに負けないように」
森 「でもガンダムAレジェンドはないのよ」
S 「それはないのよ。森口博子さんは俺ガチで聴いてたからちょっと一回話してみたい」
森 「うわ〜夢あるな」
S 「さっき話した今年の9月に出した新譜のワンマンが12月2日に新宿ACB HALLであるけど売り切れてるから。来年の1月、毎年TOTALFATが企画してるPUNISHER’S NIGHT東名阪、1月20日渋谷CLUB QUATTRO。27日が大阪QUATTRO、28日が名古屋のQUATTROで、ゲスト2バンド携えてイベントやるんでよろしくお願いします」
パ 「PUNISHER’S NIGHT要チェックです」
森・S 「要チェック!」
パ 「というわけで、ナガラジオ特別編、これにて終了となります。今回はフラチナリズムのボーカル、モリナオフミさんとTOTALFATのベースのShunさんをお迎えしました。本日はありがとうざいました」
森・S 「ありがとうございました」
パ 「では、あ゛の゛ォ〜・・・急に声ガラガラになっちゃった笑」
森 「何? やめて急に最後体調悪くなるの。嫌なんだけど」
パ 「本日お送りしたのはナガラジオパーソナリティパクチー石塚と、ゲストの」
森 「フラチナリズムのモリナオフミと」
S 「TOTALFATのShunでした」
パ 「次回のナガラジオ特別編もお楽しみに!」
3人 「バイバ~イ」
森 「夢が〜」
森・S 「MORIMORI」
S 「笑って〜」
森 「堪えて。あ、堪えちゃった笑」
S 「堪えんな!」
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Shun(TOTALFAT)とモリナオフミ(フラチナリズム)2人のサイン入りbanshakuコースターを4名様にプレゼント。詳しい応募方法はパクチー石塚 X(旧Twitter)アカウントをチェック!(https://twitter.com/banshaku__)
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八王子魂
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01. New Shit
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