飲みながら、何かをしながらゆる〜く話すトーク番組「ナガラジオ」。パーソナリティのパクチー石塚とアシスタントパーソナリティとしてBubble Babyの奏があれこれ楽しく色々な企画に挑戦していきます。
記念すべき第10回!FIRE ON FIRE企画 ON FIRE vol.1を終えて
2人 「飲みながらでもいいじゃない!なんでもありのナガラジオ!」(タイトルコール)
パ 「ナガラジオパーソナリティのパクチー石塚と」
奏 「Bubble Babyの奏です!」
2人 「よろしくお願いします!」
パ 「いや〜ナイスライブでしたよ!」
奏 「ありがとうございます」
パ 「7月29日FIRE ON FIREの ON FIRE vol.1を終えて。あの日はFIRE ON FIREとヒステリックパニックとBubble Baby の3マン。私はセキュリティ参加で、あれは良い日だったね。楽しかったね!」
奏 「めちゃめちゃ良い日でしたね」
パ 「コロナとかもあったけど、あそこまでライブってなるライブってあんまり見ないじゃん。バンドもあんなに(ダイブを)飛ばそうとしないというか。Bubble Babyは若干ジャンル違ったけど、taamaさんの直の後輩じゃん。ライブに関してのストーリー性があったから、グッとくるものはあった。実際やってみてどうだったの?」
奏「最初はジャンルのところとかで不安も多少なりともあったよ。FIRE ON FIREを好きで来てくれる人が多い中で、俺らはうるさい曲をそんなに持ち合わせてるわけじゃないから、聴いてくれたときにお客さんの空気感がどんな感じになるのかなっていうのはすごい不安だった。でもライブやってみて、向き合ってステージに目を向けてくれてるし、手挙げてくれるし、言葉とか曲を聴いてくれてる。こっちが届けようとしたものをキャッチしてくれようとしてくれてるっていうのが、俺らに伝わったからすごい嬉しかったし安心したし、おかげで良いライブになったかなって感じ。俺らが良いライブできたかどうかっていうよりも、お客さんも含めて、向き合ってくれて、1つになれた感じがあったので、良いライブになったなと思いましたね」
パ 「そうだね。1日通してめっちゃ良かったと思う。みんなが良いなって思ってる雰囲気があった。求めてたものがそこにはあったっていう雰囲気はやっぱあったと思うんだよね」
奏 「みんながこんな風に楽しめたらいいなって想像しながら演者もお客さんもライブハウス来るじゃん。その通りかそれ以上な時間だったこと間違いないよね」
パ 「物足りなかった感は多分ないんだよね」
奏 「誰1人悔いなかったんじゃない?」
パ 「俺も個人的に求めてたものが見れたからすごい良いイベントだったなと思う。それこそナガラジオの裏方をやっているスタッフも来ていて、彼もダイブしたしね。俺が(セキュリティとして)引き上げたのよ。『おうおう、行く〜?』って笑 そういった意味では、僕はFIRE ON FIREのボーカルtaamaさんがまたバンドやるってときに『できることなら手伝いますよ』『できることは言ってね』って。もう俺は(taamaさんのことを)兄貴やと思ってるから。奏も例えばvol.4、5とかでまたBubble Baby呼ぶってなったときに、多分ライブは絶対違うと思うから。でもその返せることはさ、バンド単位と個人単位は違うからそれぞれ返せれば良いよね。とにかく楽しかった。良いライブだった」
奏 「良いライブだった! 良い一日だった」
パ 「今自分がやってることをちゃんと出したよねって思った。(奏が)元々やってたバンドが全部ジャンル違うじゃん。その中でも、僕はこうですよみたいなライブをしてた。 あと痩せすぎ! すごい痩せてた! すごいショックだった! 」
奏 「エモボーイ出しちゃったな、あの日は」
パ 「プレイスタイルパワーなのに、むっちゃ痩せてるじゃんて」
奏 「それko-hey(FIRE ON FIRE)さんにも言われた、もっとパンプアップしなよって」
パ 「目視でオシャレだなとかスタイル良いなじゃないの、痩せすぎが入っちゃうから。本当はカッコイイ!ってなるべきなのに、違うの! 細〜ってなっちゃう。反省してほしいね」
奏 「太れないんだよね。ちゃんと飯いっぱい食います。 今日昼飯ご馳走になるんで!」
パ 「まぁいいよ、さっきゲーム負けたからね笑 あ、ちなみに僕今日遅刻してるんですよ笑 でも前回お前寝坊してるからね!」
※収録前に昼飯をかけた指スマでパクチーが負けました
奏 「昇吾(パクチー)が11時12時ぐらいまで時間あったら録れたのに・・・いや、時間あったのか、俺が行けなかったのか」
パ 「あなた寝坊ね! 俺ずっと飲んでた」
奏 「もっとダメじゃん!笑」
パ 「9時まで飲んでた」
奏 「やばっ! まあまあいいでしょう、イーブンということで」
パ 「いやでも友達と飲んでたわけじゃないからね。 仕事関係のやつだからね」
奏 「相手が俺で良かったですね笑」
パ 「お前だから遅刻したんだよ笑 いいよいいよ、ドローね! で、さっきゲームして俺が負けたから今日飯奢るっていうことで」
奏 「いただきます。 FIRE ON FIREのライブの話に戻るけど、マジで良かったなって思うのが、Rude-αが本当にライブハウスの楽しみ方を知ったっていうところ。最終的にダイブもしてたし、しかも何回も飛んでたし、モッシュピットにもいたからね! ピットの中にあいつもいつの間にか混じってて、もうわからないながらに腕振り回してて。あのライブを経て、俺らもああいうことができるような曲作ってみようぜ!みたいな話になったり、またそういう人たちを沸かせられるような曲作りたいって話になったから、俺らがロックできる幅がかなり広がった。それがすごい嬉しかったし、このバンドもっといけるなって思った」
パ 「どういうバンドにしようかって悩んでた時期やっぱあるじゃん。Rude-αくんがもうラッパーだから。バンドマンというかいわゆるフロントマンとラッパーで違うっていうのは多分あったと思うんだけど、あの日自分たちがライブやった後のRude-αくんが楽しんだってのはバンドマンのアレだから、それはもう伸びしろだよね」
奏 「マジで伸びしろだし、あいつ多分自分が思ってるよりライブハウスに似合うから。本当に中学生とか高校生のときにヒップホップに出会ってたからヒップホップやってるけど、バンドに出会ってそのままバンドやってたらあいつめちゃめちゃすごかったと思うんだよ。今からでも俺は遅くないと思ってるし」
パ 「彼はやっぱりね、持ってる側の人間だから。俺の勝手な主観だけど、ボーカルする人って絶対持ってる人じゃないと駄目だと思う。人の心を掴むとか。そもそもボーカル以外とは絶対違う感覚じゃん。ギターとかベースって練習するじゃん? ボーカルも練習するけど、ボーカルって初めましての楽器を触って練習するわけじゃないじゃん。自然とボーカルすると思ってるというか。それでステージの真ん中の人に一番見られる場所にいるのを、それをそのまま、俺やるわ!でできる人って、やっぱり類まれなる才能があると思う。さらにその人のこと全く知らないけど、自然といいなと思える人は、更に持ってる人。それはRude-αくんはそうだと思う」
奏 「間違いなくあの日はそのエネルギーを放ててたよね。Rude-αのことを知らない人も巻き込んでたし」
パ 「本当にね。照明とか音も(ライブ中に)徐々に良くなった。ハコ(の音響・照明スタッフ)も専属じゃないじゃん? でもその人に合わせてやってく。テックの人も多分好き嫌いは絶対あると思う。この人ならこの方がいいなって。だから、徐々に合致していったんだと思う。Rude-aくんが引っ張っていったんだろうなって思ったから、俺は良いボーカルだと思う」
奏 「ああいうフロントマンがいると、後ろも一緒に自信持てるというか」
パ 「だって自分よりイケてないフロントマンがいるの嫌でしょ?」
奏 「うん、しんどい」
パ 「奏もフロントマン気質だからね」
奏 「たまに言われるけどな。自覚あんまりないが、そうなのかな?」
パ 「気質はめっちゃフロントマンだよどう考えても! ただ、歌わないだけで! なんでコーラスやらないの?」
奏 「理由はいろいろ自分の中で作っちゃってるけど、歌はそんな得意じゃないっていうのが1つと歌ってるときって歌う姿勢しかできないじゃん? 昔からパフォーマンスがいいって言われてきてたから、コーラスをすることによってそれをできる時間が減っちゃう。それならコーラスで音を重ねるよりかっこいいステージングしてる方がいいのかなっていう脳みそがもう中学生のときから離れてない。一応、自分の中で正当化する理由は作ってる。でも8月4日に大塚Deepaでライブをしたんだけど、Rude-αが喉めちゃくちゃやられてて、そのとき一緒に歌ったんだけど、ちょっと楽しかった」
パ 「コーラスは、彼を助けてくれると思うよ」
奏 「KenTとかにしてもらおうかなとか思ってたりするんだよね」
パ 「絶対サイドでやった方がいいよ。なんなら同期(音源)でハモリを乗せて当て振りでもいいからやってあげた方がいいと思う。例えば俺めっちゃガラガラだけど声が尖ってるから『あいうえお』がすげえわかりやすいじゃん。Rude-aくんの声質ってここにちょっと詰まる感じだからコーラスあったら歌詞がめっちゃ分かりやすくなるよ! 読まなくても歌詞わかるっていうのがめっちゃいいから」
奏 「ちょっとこもり寄りだもんね」
パ 「技術的に言うと、マイクで言うと普通の(SHURE-SM)58が合うタイプ。俺は(SHURE-SM)57。taamaさんで言うとシャウトするからゼンハイザーとかなるけど。その人によって声質が違うから。ラップのところはさ、落ち着いてるから良いんだけど。サビとかメロのところは多分コーラスいた方がいいんだろうねって思ったんだよね」
奏 「俺練習しようか」
パ 「コーラスへの道だよね」
奏 「コーラスし始めてたら、このナガラジオきっかけってことになるので」
パ 「7月29日FIRE ON FIREの初企画を終えて、コーラスやろうと思います! 以上で! これでもうおしまい!」
奏 「おしまい笑」
パ 「でも絶対必要!」
奏 「わかった、取り入れます! 練習します!」
パ 「FIRE ON FIREだってコーラスいるんだからね!」
奏 「そうね、頑張ります!」
パ 「コーラスは多分いる! できるなら絶対やった方がいい!」
奏 「パフォーマンスもできて、コーラスもできてるめちゃめちゃかっこいいベース弾けるっていう人になる、俺は!」
パ 「絶対そっちの方がいいよ! コーラスやらないんだと思ったもん、マイクだけあるやんと思ったもん!」
奏 「それあれやな、エース(ACE COLLECTION)時代の名残が俺の中にあるよね。俺もう一生懸命練習しますよ!」
パ 「奏くんコーラスへの道!っていう若干の企画ね!」
奏 「いいねいいね笑」
パ 「ちなみにだけど、コーラスって歌が上手い下手じゃなくて、リズム感とか音感だから、奏はできると思うよ」
奏 「歌教えて下さい!」
パ 「俺ね引っ張られるからできない笑! あと俺コーラス向けの声してないのよガラガラだから。あと今日はもう遅刻してごめんなさい! 以上! コーラス頑張ってと遅刻してごめんなさい! 以上! これがしかも記念すべき第10回笑 メモリアルって言ってないやんけ! 記念すべき第10回だった!」
奏 「力抜けてきたじゃん笑 いいじゃんいいじゃん!」
パ 「気付いたらね」
奏 「俺らやっぱこのくらいがいいよ!かしこまってたね」
パ 「このラジオ文字起こしがあるからさ、たまにさ20分とか喋るときあるじゃん? 嫌な顔されるんだよね笑 だからそろそろ終わろうと思います笑」
奏 「わかりました」
パ 「一応気を遣ってるんです、文字起こしの為のことも考えて」
奏 「時間制限」
パ 「でもエンドコールあるから。ちゃんとね、久しぶりにやろうよ! それでは今回もお聴きいただきありがとうございました! 次回もぜひお楽しみに! ナガラジオパーソナリティーパクチー石塚と」
奏 「Bubble Babyの奏でした!」
パ 「また聴いてくれよな!」
2人 「せいや!」
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