パーソナリティのパクチー石塚とアシスタントパーソナリティのモリナオフミ(フラチナリズム)がとにかくしゃべり倒す番組「モリラジオ」。1年以上続いた人気配信がWEBラジオとして新登場です!

今回は二人の夏の思い出を語り合います。

2人 「モリラジオ!始まるよ〜!」

森 「イエイ! やってまいりましたモリラジオです」

パ 「始まりましたモリラジオです」

2人 「よろしくお願いします!」

森 「第8回ということで、ありがとうございます」

パ 「いや〜、もう夏も終わりますよ」

森 「夏も終わり、9月ですから。夏、終りちぎってるんで」

パ 「ほぼ秋です。涼しくなりました。寝るときにクーラーもいりません」

森 「ありがとうございます」

パ 「気持ち良く寝れております。ということで、今回のトークテーマは! じゃらんっ」

森 「じゃらんって言った今?」

パ 「いや、ジャジャンって言ったんですけど」

森 「ツアーでも行こうとしてるのかと。旅でも行こうとしてるの? じゃらん」

パ 「まだ行く予定、(一緒に)行く人いないんで」

森 「ほんまやな」

パ 「行く人募集中なんです」

森 「了解!」

パ 「まだね・・・」

森 「なに?笑」

パ 「え〜笑 今年の夏の思い出を語っていこうっ!」

森 「イエーイ! 7月、8月ってことやんな?」

パ 「7月、8月の思い出ですね」

森 「思い出か。8月とか19本ライブやってるから」

パ 「結構やってますね。月の半分以上やってますね」

森 「19本やってるから、思い出なんてない。ほぼライブですよ。あのね〜、新潟の長岡でやってる、世界一の花火大会と言われてる長岡大花火に初めて行きました。イベントで行きつつ、2泊3日で行ったんですよ。二日間イベントやって、その日の夜に花火見て、次の日帰ってくるみたいな。長岡の大花火、絶対見た方がいいっすよ」

花火を楽しむモリナオフミ

パ 「めっちゃ良さそう!」

森 「とんでもないです」

パ 「すごい量飛ぶんですか?」

森 「量もすごいですし、一個一個の玉が、もう尺玉みたいなのが2時間連発なんで」

パ 「2時間! いかつ〜」

森 「花火上がり始めてから終わるまで2時間」

パ 「2時間ずっと花火上がり続けてるんですか?」

森 「上がりっぱなしです」

パ 「それを?」

森 「2DAYS」

パ 「2DAYS! 4時間? え、だいぶ大所帯だ」

森 「めちゃくちゃ感動する。やっぱり泣く。涙の出る花火って言われてて、本当に見たら泣いちゃうぐらい感動する花火です。大花火って言うだけあって本当に大花火。途中でフェニックスっていう演目があるんすけど、上がるところの幅が広すぎて、どれぐらいにわたってやってるのかわかんないけど、体感1キロぐらいの幅。僕ちょっと遠くのビルの屋上から、バーベキューしながら見たんすけど、結構離れてるところから見てるのに、僕の視界全部が花火なんですよ。だいぶ遠くから見てるんですよ?」

フェニックス 画像提供 タビダー

パ 「視野角の全部が花火?」

森 「だから両端でいくと、1キロじゃ収まらないぐらい幅のある、すごいワイドな花火。それ一個一個が尺玉みたいな、とんでもないレベルで上がるので、人生で一度は見た方がいい。ただ、考えられんぐらい人が多い」

パ 「いや、そりゃそうでしょ笑」

森 「先週話した八王子祭りとかの比じゃない」

パ 「あれは総動員数が・・・」

森 「3日間とかで80万ぐらいなんすけど、長岡の大花火は1日100万人と言われてるんすよ」

パ 「1日でミリオン」

森 「長岡駅って普段人いないんですけど、その2日間だけ携帯の電波が消える」

パ 「あっ、マジなやつだ! 人多すぎるやつだ」

森 「人多すぎて、携帯の電波が入らない。花火やってやってるときはSNSを一つも更新できないってぐらい、人めっちゃ多い。何がすごいって、そういうときってやっぱり歩きづらいから、イライラする人が出てくるやん」

パ 「出てきますね、進まないし」

森 「それが一人もいないです。みんな『まあええやん』みたいな、のほほんとした」

パ 「一年に一回のこういう日だから、まぁいいじゃんみたいな」

森 「みたいな感じで優しい。人の優しさも良かった。花火師の人が全部打ち上げ終わって、帰って来てる模様を、駅に向けて行列になって歩いてる人たちがみんな拍手で」

パ 「あ〜、お疲れ様でした!って」

森 「『今年もありがとうございます!』みたいな声がめちゃめちゃ上がって。すごいハートウォーミングで、なおかつ世界一の花火が見れるっていう。これ人も街も込みで、この8月1、2、3日に毎年やってるんすよ。8月1日の22時何分に長岡が空襲に遭ったんで、その慰霊というか鎮魂のためにやってるでんすけど、夜中の22時何分その空襲があった時間にまず一発でっけえ花火が上がるんですよ。誰も見てない。音だけ『ドーン!』みたいな」

パ 「終わってるときに?」

森 「始まる前。始まりの前夜祭みたいな感じで『ドーン!』て上がって、そこでみんなが思いをはせて次の日、とんでもねぇ花火を見るみたいな。ストーリー込みで、絶対行った方がいい。これは本当に素晴らしい」

パ 「是非、この夏迎える前ぐらいに知りたかったですね。今年はもう逃しちゃってるから」

森 「俺、来年の8月1、2、3日、もう予定入れてますから。今これGoogleカレンダー見せてますけど」

パ 「本当だ!」

森 「毎年絶対行くって決めたから。これは行かなきゃいけない!っていう感じ。皆さんも是非、長岡の花火に行ってください」

パ 「俺も絶対来年長岡の花火、彼女と行こう」

森 「まぁ、いないですけどね」

パ 「いないっすけどね」

森 「かわいそうに」

パ 「来年こそは! 来年の夏こそいるっていう想定で今喋ってるんで」

森 「想像って自由だから」

パ 「そんなに冷たくあしらわないでいいじゃん笑」

森 「想像って自由なんで好きにやればいいよ」

パ 「ありがとうございます」

森 「何かあります? 夏の思い出」

パ 「夏の思い出ですか? それこそ花火でいったら、『SPYAIR』っていうバンドがボーカル変わったんですよ。新ボーカルで富士急ハイランドで『JUST LIKE THIS』というイベントを」

森 「やってたね。うちの前の会社が多分映像やってたんじゃないかな?」

パ 「そうなんですか! それを観に行ったときに、もちろんその『SPYAIR』の元々曲のイメージがあったから、新しいボーカルどうなんだろうなと思ったんですけど、バンドの感じ、バックの演奏陣のそこに向かっていく姿勢は一緒じゃないですか。ボーカル変わって大変だと思うけど、新しいボーカルの子が『僕も頑張ります!』みたいなライブで。お客さんも待ってたというか、有名な曲何曲かでの一体感が、本当に楽しみにしてたんだなってのを観て、ウルッときて。そのライブが終わった後に花火上がりました」

森 「ええな〜」

パ 「グッときました。僕の唯一の花火でした」

森 「ライブのケツに上げる花火もいいよね。サザンとかもよくやりますけど。ああいうのもやりたいですね」

パ 「野外で?」

森 「屋内でできるわけない笑」

パ 「屋内の火柱ですもんね」

森 「僕は屋内の火柱がマックスなんで、やってみたいですよ」

パ 「いや〜だからすごい感動したなって。この夏、京都大作戦だったりとか、フェスも何個か行かさせていただいたりとか。ライブ観たりするのが一番多かったかなと思います」

森 「あと高知のよさこい祭りっていうのも開催されてて。よさこいっていうのはよさこい鳴子を持って踊るんだけど。そのお祭りにも毎年参加してて、今年も海外チーム、絆国際チームで参加したんですよ。やっぱり、日本一狂ってる祭りやなと思いました。というのは、踊り子が大体100人ぐらいのチーム。今年は少なかったんですけど、それでも150以上のチームが、高知市内に全部集うわけですよ。それだけで1万5000人とか」

パ 「多い! よさこい踊る人達だけで1万超えるんですか?」

森 「踊り子だけで。スタッフとか合わせると3万人ぐらいに増えるわけよ。それを見に来る人って、もっととんでもない数。地方車って言って、踊るために音源を鳴らす車があるんだけど、それが狂ってて、赤坂BLITZぐらいのスピーカーを後ろに積んだ10tトラック、8tトラックが150台いるわけです。赤坂BLITZが高知市内に150個あんのよ」

パ 「笑」

森 「チームによってO-WESTぐらいのスピーカーだったりとか、Match Boxぐらいのスピーカーから、いろんなのあるんだけど。すごいチームは、本当に3000人ぐらいの野外フェスでも行けるぐらいのスピーカー」

パ 「豊洲ピットみたいな」

森 「豊洲ピットみたいな笑 それが街中に集まってて。高知って音量制限ないのよ」

パ 「(スピーカーが)飛ぶギリまでみたいな笑」

森 「飛ぶギリまでやるみたいな感じで(音を)出してて。そんなのが150台も集まって、その後ろに踊り子。踊り子って先頭の人とかうるさすぎて耳栓してるから」

パ 「いい音量で入ってくるんだね笑」

森 「そうそう。そういうお祭りって他にないなと思って。僕、地元高知県で毎年見てるんですけど、本当に異様な祭りだなと思って。それもすごい印象に残ってるお祭りですね。今年も5、6チームに曲を提供させてもらってね。いろんなとこでやってもらったりとか、歌ってもらったりとかしてたんですけど、それも皆さんに一度は見てほしい」

パ 「確かに(フラチナリズムは)よさこいの曲出されてるから。僕、フラチナリズムの『HEY∞WA』めちゃくちゃ好きだから」


フラチナリズム 『「HEY ∞ WA!」〜 For you and me 〜』

森 「あの曲で、全国のよさこい会にフラチナリズムの名前が広まって、楽曲提供の依頼がめっちゃ増えたんすよ。倍以上に増えて、全部で20何曲もよさこいの曲を書き下ろしてるんですけど、是非、よさこい祭り見てもらって。YouTubeとかにも全部上がってるから見てもらって、来たいなと思ったら是非高知にも遊びに来ていただきたい」


よさこい8とともに演奏するフラチナリズム

パ 「まずそれを知ってもらいたいですよね」

森 「だから、僕の夏の思い出は、お祭り」

パ 「すっげぇ夏楽しんでますね」

森 「それでいて、俺、人混みが嫌い」

パ 「ギャップ?」

森 「うまいこといかないね。ということでね、今年の夏も楽しかったですけど」

パ 「そうですね、今年の夏も楽しかったし。秋は秋で楽しいから」

森 「秋は秋で楽しい、僕、誕生日10月なんでね。ちょうどいいですよ」

パ 「一年経つの早いですね」

森 「早いですよ。40になります」

パ 「もう来るんだ」

森 「夏が終われば40です。ありがとうございます」

パ 「モリさんの嗜好品をコンビニでいっぱい買わないといけないですね」

森 「たくさん買っていただきたいですね。僕の嗜好品知ってます?」

パ 「えっ、あれじゃないですか?」

森 「ちゃんこです! ありがとうございます」

パ 「なんでやねん笑」

森 「聴いてる? ちゃんこ!」

パ 「聴いてるだろ! これちゃんこじゃなかったらどうするんですか笑」

森 「静の場合もあるからね」

パ 「二択なんでね」

森 「はい。というわけでね、今年の夏の皆さんもね、素敵な思い出たくさんあると思いますけど、我々の思い出はこんな感じでございました」

パ 「こんな感じです」

森 「というわけでまた来週ですか?」

パ 「来週もお願いします。来週、ゲスト回ですよ!」

森 「ゲスト回ですね!ゲスト決まってないですけどね」

パ 「全然決まってないですけど」

森 「ゲスト決めて」

パ 「このときぐらいには、ゲスト決まってるかもですね!」

森 「わかった、了解です。是非ともね、ゲスト会も楽しみにしていただければという風に思います! 今週も聴いていただきまして本当にありがとうございました。というわけで、せーの!」

2人 「明日も元気モリモリモリラジオ!バイバーイ!」

森 「ありがとね〜」

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モリナオフミ(フラチナリズム)のサイン入りbanshakuコースターを2名様にプレゼント。詳しい応募方法はパクチー石塚 Twitterアカウントをチェック!(https://twitter.com/banshaku__

八王子でハチオウジダマシイ Festival & Carnivalが開催予定。フラチナリズムも出演します。

開催日
11月11日(土)、11月12日(日)
会場
エスフォルタアリーナ八王子
出演

【11/11(土)】
KICK THE CAN CREW/グッドモーニングアメリカ/キュウソネコカミ/四星球/TOTALFAT/ヒロミ/フラチナリズム/LITTLE a.k.a 八王子少年

【11/12(日)】
北山たけし/CENT(セントチヒロ・チッチ)/ニューロティカ/PUFFY/ヒロミ/FUNKY MONKEY BΛBY’S/ROLAND

ハチオウジダマシイ Festival & Carnival公式サイト

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